fearow31’s diary

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行きそびれていた洞窟に行った話

熊襲の穴という名勝が近所の案内板にあって、6年住んでて興味湧かなかったけど気になったので行ってみた。ヤマトタケルが活躍する話に出てくる。

 

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一番驚いたこととしては洞窟そのものではなくて、旅館の敷地の一部として管理されてた(もちろん旅館を利用しなくても行ける)ことで、案内板とか照明とかは旅館のテイストに合わせたものだった。

(もちろん下調べの段階で知ってはいたが)歴史的価値の高い洞窟内は、現代アートと言うのかモダンでカラフルなペイントがされていたことにもまあ驚いた、良いとか悪いとかじゃなくて金のある人が歴史的価値のあるものを私有してひと味ふた味加えるのはなかなかユニークで面白いと思う。 炎上のリスクも孕むのでなかなかやりようがないと思うので。 

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写真でも伝わると思うけど(写真で伝わらないものが多い中これは珍しい)、洞窟、歴史的価値、モダンアート、自分がその中に居ること、山奥の澄んだ空気、湧き水の滴る音、とかはなかなか体験できるものじゃないなと思う。

 

本当は1週間前に知人と近くまで寄ったのでその時来ればよかったのだけど、知人が閉所恐怖症なのをなんとなく思い出したのと、そのときは他に候補地としていくらでも行きたいところはあったので、この日にまた1人で来ることになった。