写真が多いです。負けるな
創成川は、北海道札幌市の中心を流れる石狩川水系伏籠川支流の一級河川に分類される、人工河川である。札幌市を東西に画する起点となっている。江戸時代に「大友堀」として作られ、1874年に「創成川」と改名された。長さ14.2km、流域面積は19.0km²ある。
キモ!
上記は、国が公開した川のデータ(水系/河川)を国立情報学研究所?の人が地理院地図にオーバーレイさせて見やすくしたやつという理解。今年公開されたばかりのありがたいサービスによるものです。
近所の川探すだけで楽しいかも。
日本全国河川マップ(地図) | 国土数値情報河川データセット
国土数値情報河川データセットとは、国土交通省が公開する河川データを、水系コード、河川コードごとに地図表示し、地理形状データをダウンロードできるサービスです。シェープファイル形式で提供されるデータをGeoJSON形式に変換し、国土地理院の「地理院タイル」にオーバーレイ表示します。2020年1月現在、4,301水系、28,192河川のデータを提供しています。一部、データが不正確な部分がありますが、国土数値情報に起因する問題ですので、本サイトではそのまま表示しています。
河川単位・水系単位でハイライト表示させることもできる。この赤い部分が創成川です。このように南北にま~っすぐな川なのだ。
南のもこもこしてる部分は公園の堀みたいな感じ。
今回のスタート地点となりうる北端は茨戸川に流れ込むところ。まあ川の流れとは逆の旅にはなるのだが。旅程上しょうがないということで。
先述ではあるがWikipediaによると全長は14.2kmとのこと。理論上は普通に可能です。
まずスタート地点にどうやって行くんだという話ですがちょーど良いバスがあります。北24から厚田?行きバス。
バス降りてすぐの景色がこちら。今回はここからスタート。いい旅の予感がするぜ。遠くに見える雪をかぶった山脈もきれいです。奥の青い橋はまじで何なのか全くわからなかった。何?いつか調べます。
スタート記念スクショ。電池がまだあるね
謎の橋。橋は橋なんだけどなんなのかわからない。説明もない。
わかりにくいんだが上の写真が3つの川の合流地点である。画面左が伏籠川、画面中央奥が創成川、右の橋に続いていくのが(木に隠れているが)発寒川。
こういうのがたまらないタイプのマニアなのかもしれない。
4月半ば、雪が溶けたばかりなので河川敷はぐずぐず。
合流地点にて看板を発見。ここからすすきのまで私、歩いちゃうんだあ・・・
いきなり創成川み(?)がある。当たり前なのだがずっとこの光景です。
トキ(航空会社)も飛んでいました。
日産のパチモン。怒られない?
ずっとこの景色。狂う!
より川が近い道を歩きます。これどういう意味なんだろう。同じ数字もあれば分母も分子も違う数字のも見かけました。
何もわからない看板。
残ってる雪。(4月中旬なのでこんなもん)
これの意味わかる人いたら教えて下さい
公園?緑地に到着。このへんで歩き開始からちょうど1時間ぐらいなので座って水を飲んだり男梅グミを食べるなどしました。
現代版の船着き場っぽいのもある。イベントとかで使ったりするのかな
またしばらく南下します。
自販機の墓場みたいなのがあり楽しかったです
ここらでJR線(学園都市線?)と交わる関係で高架道路になります。川は置いてけぼり。
沿って歩くのは変わらないのに、少し高台から見ることになるのも新鮮。左に線路が写ってます。ちょうど電車通ったら良い画角になりそう。
高架から降りてきた直後、このあたりから交差点に書いてある住所が「北50」に!札幌が近づいてきた!
看板も立派になってきた(?)
このあたりが下水道科学館。ちょうどこの前の月くらいに行きました。入場無料です。
ふき。引いた写真ないからわかんないけど、これもまさに川沿いです。春だねえ!
ここで一瞬だけ暗渠になります。初!
この下を通っている。
なんか書いてます。
水再生プラザ。なんのこっちゃですが下水処理場のこと。
この施設で何が行われているのかとかは下水道科学館で体験できるので気になった人は行ってみてください。
別の川の話なのですが伏籠川も源流は水再生プラザ=下水処理場っぽい。これも歩いてリサーチしたいところです。
はてさて、ここから流れは大きく?変わり、道沿いだった川は、暗渠を抜けると道の中央分離帯に。
続きます。